本のひとりごと

読書記録

2019年1月の読書記録

♦︎エッセイ・対談ほか♦︎

読書という荒野 (NewsPicks Book)

読書という荒野 (NewsPicks Book)

 
「ほとんどない」ことにされている側から見た社会の話を。

「ほとんどない」ことにされている側から見た社会の話を。

 


♦︎ノンフィクション♦︎

東西ベルリン動物園大戦争

東西ベルリン動物園大戦争

 


♦︎小説♦︎

熱帯

熱帯

 
サクラ咲く (光文社文庫)

サクラ咲く (光文社文庫)

 
第160回直木賞受賞 宝島

第160回直木賞受賞 宝島

 
信長の原理

信長の原理

 
フーガはユーガ

フーガはユーガ

 
本と鍵の季節 (単行本)

本と鍵の季節 (単行本)

 
青い眼がほしい (ハヤカワepi文庫)

青い眼がほしい (ハヤカワepi文庫)

 
82年生まれ、キム・ジヨン (単行本)

82年生まれ、キム・ジヨン (単行本)

 


♦︎実用書♦︎

読書の技法 誰でも本物の知識が身につく熟読術・速読術「超」入門

読書の技法 誰でも本物の知識が身につく熟読術・速読術「超」入門

 
フランスの配色

フランスの配色

 


★今月のベスト本

1→熱帯
2→フーガはユーガ
3→読書という荒野
4→0歳から100歳まで学び続けなければならない時代を生きる 学ぶ人と育てる人のための教科書
5→82年生まれ、キム・ジヨン


★まとめ

19冊読了。

一年の滑り出しとしてはなかなかの冊数かも。

年間200冊をこなせそうな気がしてくる。

 

直木賞受賞はならなかったけれど、『熱帯』の圧倒的な「読ませる力」はすごかった。

基本的にフィクションが好きだが、読める冊数が増えてくるとなると、ずっと架空の世界をさまよっているのも怖いなと思い、最近テーマを決めて実用書やノンフィクションも読むようにしている。

今年前半の読書テーマである「数学」から1冊、「差別」からは3冊。

特に『82年生まれ、キム・ジヨン』はノンフィクション風のフィクションで、かなり共感できる一冊だった。